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藤沢市湘南台文化センター
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カテゴリー:交流
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設計:長谷川逸子・建築計画工房
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設計協力等:構造設計:木村俊彦構造設計事務所+梅沢建築構造研究所 設備設計:井上研究室設備計画
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施工:大林組
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竣工年:1989 (市民シアターは1990年)
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所在地:
神奈川
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湘南台文化センターは、長谷川逸子・建築計画工房の設計により1989年に開館し、1990年10月の市民シアター完成をもって全体計画が完結した複合公共文化施設である。本作は、長谷川が提唱した「〈第二の自然〉としての建築」を具体化した代表作の一つであり、主要諸室を地下に収める一方、地上に球体群、水景、ブリッジ、植栽を展開することによって、都市の中に回遊性を備えた立体的公共空間を形成している点に特徴がある。また、計画地が整備以前に地域住民の多様な日常的活動を受容する「原っぱ」として機能していたことに着目し、その利用実態を文化センターの空間原型として再解釈した点も重要である。さらに、公開プロポーザル当選後も市民との対話を継続し、展示、運営、ワークショップ、市民シアターの可変的舞台空間を含めて施設内容を発展させたことは、本作の社会的意義を高めている。以上より、本作は、技術・社会・文化の諸側面を総合的に統合した、1980年代末日本における公共建築の新たな方向を示した作品として評価される。
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docomomo選定年度:2026