★定員に達しましたので締め切らせていただきました。なお、参加者は保険加入が条件になるため、既にお申込された方以外の参加はできません、何卒ご了承ください。
NTTファシリティーズ様、竹中工務店様の御協力のもと、残念ながら解体される日比谷電電ビルの最期の見学会を企画いたしました。電電公社からNTTへ、戦後日本の通信事業の中核にあった施設ですが、建築的にも先駆的なシステムの提案、美しい納まり、ストイックなモダニズムの最先端を切り拓いた高い評価がありました。もう永久に見ることは出来ません。この機会を逃されないよう。
DOCOMOMO056 日比谷電電ビル(NTT日比谷ビル)最後の見学会(東京)
5月21日(土)午前の部10:00~(2時間)午後の部13:00~(2時間)
上限各30名様(先着)
資料・保険代:会員500円、会員外1000円、学生500円(18歳以上)
お申し込みは以下フォームに御入力ください。
日比谷電電ビル最後の見学会申込フォーム (google.com)
日比谷電電ビル:東京都千代田区内幸町1-1-6(地下鉄千代田線日比谷駅・都営三田線内幸町駅すぐ)
お申込みから4日以内に事務局からお支払い方法(ネットカード決済または現金)の御案内をいたします。回答が無い場合は事務局までメールでお問い合わせください。定員に達し次第締め切ります。(キャンセル待ちはございません。御了承ください)
1961年に竣工した日比谷電電ビルは日本電信電話公社の國方秀雄による設計で、当時最先端の技術が導入され、サッシや間仕切りシステムなど驚くほど細心に考えられたオフィス建築です。残念ながら内幸町一帯の再開発プロジェクトにより解体やむなきの状況になり、DOCOMOMO Japanでは記録保存プロジェクトを立ち上げ、調査を行っています。