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[後援]分離派建築会100年 建築は芸術か?

2021年01月06日

DOCOMOMO Japan 会員各位
会員のみなさま新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
京都国立近代美術館で開催される後援イベントのお知らせです。お問い合わせは主催者までお願いいたします。
新型コロナ禍もなかなか終息しませんが、皆様の御安全をお祈りいたします。
DOCOMOMOJapan事務局

分離派建築会100年 建築は芸術か?
会期2021年1月6日(水)~3月7日(日)
※会期中に一部展示替えがあります。
前期:1月6日~2月7日/ 後期:2月9日~3月7日

 大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。大正9(1920)年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。
 2020年で結成から100年。本展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。分離派建築会が希求した建築の芸術とは何か。日本近代建築の歩みのなかで果たした彼らの役割を、新たな光のもとに明らかにしていきます。

分離派建築会100年 建築は芸術か?|京都国立近代美術館 | The National Museum of Modern Art, Kyoto (momak.go.jp)