DOCOMOMOJapan会員の皆様
2月28日(日)DOCOMOMO Japan 定例会(シンポジウム) と学生研究発表会を東京文化会館大会議室で開催いたします。
多くのDOCOMOMO会員の方のご参加をお待ちしております。
2月28日(日)
平成27年度 第3回「ドコモモジャパン定例会」
日 程:2月28日(日) 13:15~16:30
場 所:東京文化会館 大会議室(楽屋口からアクセス)
http://www.t-bunka.jp/access/ index.html
・進み具合によって、 上記開催時刻が多少前後する可能性があります。
・今回の定例会は会員以外の方も参加できます。
内 容:
第1部 シンポジウム「ドコモモジャパン選定建築の今」
(13:15~15:15)
1)ドコモモ対応WGの活動(頴原澄子)
2)講演(各15分程度)
・選定建築の取り壊しと改築、現状変更について(松隈洋)
・地方の建築の選定推進にむけて 鹿児島、熊本、宮崎を中心に(鯵坂徹)
・選定候補の検討用リストの作成について(桐原武志・加藤雅久)
(いずれも仮題)
3)会員からのコメント紹介
4)フリーディスカッション
5)総括
第2部 学生研究発表会(発表4分+質疑2分)
(15:30~16:30)
【ミニマム・フィッシュ】(各4分)
1)河合恵実(千葉大学大学院)
「八重洲ダイビル ミニマム・フィッシュ作成について」
2)菅直行(千葉大学大学院)
「佐倉市庁舎 ミニマム・フィッシュ作成について」
【論 文】(各6分・*印のみ9分)
1)陶山 直人(東京理科大学大学院)
「嵐山カントリークラブにおける保存改修手法に関する分析」
2)渡邉 舞(工学院大学大学院)
「解体材料と復原材料からみた「様式保存」について
旧帝国ホテルの解体から移築に関する研究(その2)」
3)Waeovichian Abhichartvorapan(東海大学)英語発表( 通訳なし)
「Thailand’s postwar architectural perception 1947-1982: using architectural journals approach」
4)柴崎 慎大(東海大学大学院)
「台湾東海大学の建設経緯からみる建築家 陳其寛の国内外からの影響」
5)笹内 紘沙(東海大学4年生)
「1910年日英博覧会における日本関連の建築展示について」
6)浅見 雄太(千葉大学大学院)*
「日本における建築家と美術家の協働 -1920年代を中心に-」
ドコモモジャパン事務局
【スケジュール】
2月21日(日)
発表学生エントリー・発表学生梗概〆切
【研究発表会の内容】
DOCOMOMOや近代建築保存等に関する研究をした学生の方に 一人6分程度で研究発表を行っていただきます。
発表希望者は2月21日(日)までに名前、所属大学(大学院)、 電話番号、論文名、研究発表の梗概*(2ページ程度) を事務局あてdocomomojapan@yahoo.co. jpにメールにてご連絡下さい。
追って詳細(プログラム等)をご連絡いたします。
*梗概の書き方は各大学の規定のままで結構です。
規定がない場合は日本建築学会大会の梗概に合わせてください。