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モダニズム建築とは? DOCOMOMO Japan 定例会+シンポジウム

2015年07月12日

7月18日(土)にDOCOMOMO Japan 定例会とシンポジウムが行われます。
会場は国士舘大学 世田谷キャンパスです。
世田谷区民会館・区庁舎の見学会および世田谷区長(予定)への選定プレート贈呈式も行われます。
事前の申し込み等は必要ありません。みなさまの御来場をお待ちしております。

テーマ:「モダニズム建築とは?建築は大切な都市の文化の一つです」

人々の大切な記憶の一つとして、「世田谷区庁舎のケヤキ並木が作る広場の風景」が世田谷の地域風景資産に選定されています。その広場を囲む世田谷区民会館、世田谷区庁舎は、竣工して50 年以上使い続けられてきたモダニズム建築です。建替え等の検討も進められていますが、戦後のモダニズム建築が重要文化財として指定されたり、海外ではモダニズム建築が世界遺産に登録されているものもあります。世田谷区民会館・区庁舎の価値について、今一度皆さんで考えてみませんか?

日時:7月18日(土) 16:00~18:00

場所:国士舘大学 世田谷キャンパス  東京都世田谷区世田谷4-28-1
定員:先着100 名(無料)
共催:日本建築家協会世田谷地域会[JIA] 東京建築士会世田谷支部 ドコモモ・ジャパン

スケジュール:

・開始前の15時に広場に集合し、見学会を約45分間行います(参加自由)

・選定プレート贈呈式
・モダニズム建築とDOCOMOMO (渡邉幹事長:東海大学教授)
・モダニズム建築も文化財[仮題](山名副代表:東京理科大学教授)
・モダニズム建築を使い続けること[仮題](頴原幹事:千葉大学准教授)
・世田谷区民会館・区庁舎のこれまでとこれから (鯵坂幹事:鹿児島大学教授)

※上記講師演題及ぶ講演順は、変更になる場合がありますのであらかじめご了解下さい。講演の後、意見交換の時間を予定。

案内20150718_ver2(配布)