4月3日(2008年)、建築学会関東支部の「学習院ピラミッド校舎群」に関する保存要望書を持参し、波多野敬雄院長(理事長)に渡し、今からでも残すことの検討をしていただけないかとお願いをしました。
持参したのは、DOCOMOMO会員の内田青蔵埼玉大学教授、兼松紘一郎 (幹事長)、学習院大学のOBで広島女子大末永航教授です。
院長は、学習院大学が生き延びてゆくために新学科を創設し、新校舎をつくることは必須で、この計画を変更することは出来ないと強調されました。
既に校舎解体工事が始まっており、5月末には取り壊されるとのことです。
DOCOMOMO Japanからは、2月6日(2008年)に、波多野院長と福井 憲彦学長宛に保存要望書を提出しております。
あわせて報告します。
学習院ピラミッド校舎群の保存活用に関する要望書>>>>>