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水上ビル(豊橋ビル・大豊ビル・大手ビル)
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カテゴリー:商業
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設計:豊橋ビル:小原建設株式会社大豊ビル:豊橋市(当時:建築課)大手ビル:愛知県(当時:建築部住宅建設課)
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施工:豊橋ビル:小原建設株式会社 大豊ビル:六合建設株式会社(現:名鉄六合株式会社)大手ビル:小原建設株式会社、株式会社小野工務店(現:オノコム)、六合株式会社(現:名鉄六合株式会社)
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竣工年:豊橋ビル:1965年大豊ビル:1964年 大手ビル:1967年
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所在地:
愛知
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水上ビルは、豊橋駅前に位置し、全長約800mの都市的なスケールをもった板状の建築群で、豊橋ビル(1棟)、大豊ビル(9棟)、大手ビル(5棟)の計15棟で構成される。暗渠化された牟呂用水の上に立地しているため、既存の用水路の形状に沿った屈折した全体配置が特徴である。水上ビルで実践された鉄筋コンクリート造による共同建築は、沼津市本通防火建築帯のように、この時代の新しい「都市美」として意識されたものでもあり、本建築群が生み出す景観は地域性、時代性が重層したものであるといえる。さらに、組合、一般企業、豊橋市、愛知県といった異なる立場の母体が協働しながら事業を推進し、この地域における経済活動や地域コミュニティの核となる場所を目指した点で、社会的な意義がある。また、水上ビル建設の背景には、戦後直後に豊橋駅前に出現した闇市があり、豊橋市の戦後復興期から高度経済成長期までの都市形成の変遷とも深い関わりがあることから、地方における戦後都市形成史を理解する上で重要な都市的建築であると位置づけられる。
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docomomo選定年度:2026