- no.152
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別府市公会堂
- 現名称:別府市中央公民館
- カテゴリー:交流
- 設計:吉田鉄郎
- 施工:溝口組
- 竣工年:1928
- 所在地: 大分
- 東京中央郵便局や大阪中央郵便局の設計を通じて日本のモダニズム建築の礎を築いたとされる吉田鉄郎の初期作品で、スウェーデンのストックホルム市庁舎や北ドイツの建築家たちの作品からの影響がみられる。吉田がモダニズムのスタイルを確立する前の模索期における代表的作品で、建築造形に対する吉田の試行の跡が深く刻まれた建物といえ、その歴史的価値はきわめて高い。また、日本ではモダニズムの建築が西欧より受容される前に、表現主義の建築への参照が行われた。だが、表現主義を体現する現存建物は日本では数少なく、この別府市中央公民館はそのなかの貴重な一作品で、周辺環境を含め未改変部分の維持、継承がひきつづきなされていくことの意義はまことに大きい。
- 文化財情報:別府市指定文化財
- docomomo選定年度:2012
- 地方自治体登録文化財:1994
交流
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京都会館
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大分
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1920~1929
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