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registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築
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- 芦原義信/芦原建築設計研究所
- 鹿島建設他
- 東京オリンピック施設として、芦原義信が自身による外部空間理論を使い、設計した建築である。1950年代、アメリカから帰国する際、イタリアへ研修旅行に出かけた芦原は、イタリアの街並が有する材料の統一性や入隅、出隅、といった外部空間の要素を考察し、『外部空間の構成と題した著作を出版した。ここで展開された外部空間理論を使い、HPシェル構造など、体育館施設としての空間的特性を実現させた。管制塔のデザインは、視線のあり方を考慮しながらも、寺社建築の塔を彷彿させる。
- 1964年(体育館改修 1993年)
- 東京