drugs online
registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築
-
- 宮川英二+加藤渉
- 吉田組
- 1964年の国民体育大会(国体)のための整備事業の一貫として建てられた、屋根に鉄骨HPシェルを採用した先駆的な作品。多雪地帯における屋根の軽量化を考慮してシェルに鉄骨が使用された。鉄骨HPシェルの利点として、無柱の大空間の確保に加え、観客の視線の方向と建物の断面形の一致、音響学的な効果、照明器具などの設備の経済性などが期待された。日本大学理工学部で教鞭をとる構造家(加藤渉)と建築家(宮川英二)の協同による作品である。
- 1961年
- 新潟