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registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築
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在沖米国軍陸軍病院 (現 在沖米国軍海軍病院)
- SOM(Skidmore,Owings & Merrill LLP)
- 国場組
- 在沖米国軍陸軍病院は、第二次世界大戦で唯一の地上戦となった沖縄で、米軍に接収された土地の上に建築され、極東最大で最先端の軍事病院として2013年まで運用された。バリアフリーの最先端施設としても、その後の公共施設等に与えた影響は大きい。また、永久的軍事基地を造ることが目的のコンクリートと、海洋博覧会前後の沖縄の品質の悪いコンクリート、そして現在のコンクリートとの比較の上でも、生きた教材として存在意義は大きい。一方、戦後の記憶を後世に伝える施設としても重要な建物である。
- 選定プレート贈呈済
- 1955
- 沖縄