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registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築
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- 堀口捨己
- 森春吉
- 1950年の名古屋国体の際の天皇の行在所としてつくられた木造の和風建築。16畳の主座敷と10畳の次の間で構成され、その外に1間幅の入側がまわり、南東角に濡れ縁がつく。使用目的にあわせて多様な使い方ができることや、卍組の棹縁、小壁の天井廻縁まで切った障子、載金の摺箔裂地の襖などによるダイナミックで変化に富んだ構成で、堀口の代表作に数えられる。
- 国の重要文化財(2020年)
- 1950年
- 愛知