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registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築

  • 042 森博士の家

    • 清家清
    • 吉永一良
    • 東京・文京区に森鴎外の子息のために建てられた木造平家の小住宅。齋藤邸(1952)や「私の家」(1954)と並ぶ、清家の初期の代表的住宅作品のひとつ。敗戦直後は床の間廃止論など、伝統的な要素を住宅から廃することが声高に主張されたが、清家は、畳や明かり障子を使い、和室のフレキシビリティと空間の連続性に留意しつつ、モダンな住宅をつくりだした。
    • 1951年
    • 東京