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日本におけるモダン・ムーブメントの建築
119
川合健二邸
1
川合健二
藤原工務店
1950年代に、丹下健三による香川県庁舎などの設備設計を担当した川合健二は、建築専門教育を受けない、インディペンデントの設備設計であったが、地元の愛知県豊橋で自給自足の生活を送るために設計した自邸。強度があり、安く、転用できるような構造体がどうしたらできるかという発想から、土木用のコルゲートチューブを住宅に転用し、妻面はハニカム構造として無柱の居住空間を獲得した。
1966年
愛知
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