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registration 日本におけるモダン・ムーブメントの建築
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日比谷電電ビル(NTTコミュニケーションズ本社ビル)
- 日本電信電話公社施設局建築部(國方秀男)
- 大林組
- 逓信省時代のデザインの流れを受け継ぎながら、31メートルの高さ制限があるなか9層がとられ、7メートル×7メートルの経済スパンの中、当時流布したセンターコア形式が採用された。「逓信省建築は衛生陶器にすぎない」との批判に対して、正面玄関の壁面は「泰山タイル模様」、正面西側の外壁は伊豆青石の乱石張り仕上げを施しており、一見冷たい表現ながら細部に豊かな材質感を有している。
- 1958年
- 東京